古いキッチンを自分でリフォーム完成ビフォーアフター

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古い家DIY

古いキッチンを自分でリフォームしたら驚き!素人でもここまで素敵にできる

築40年以上の昭和感がすごいキッチンをDIYだけでおしゃれな海外風のキッチンに仕上げました。

古すぎる、汚すぎる、お金がかかる…そんな悩みでキッチンリフォームを諦めている方に、素人でも知識がなくても、多少不器用でもおおざっぱでも、予算がすくなくても、DIYだけで古いキッチンを綺麗にオシャレによみがえらせるやり方をご紹介します!

最初に立てたプランとは違ったり、古すぎることでスムーズに行かないなどトラブルもあり泣きそうになったこともありましたが、終わってみたら【ずっと眺めていたい】と思うほど素敵な空間になりました!

やってみるまではうまく行くかどうか分からなくて「ほんとにオシャレなキッチンに仕上がるのかな?」と疑心暗鬼との闘いでした(^-^;

リフォームしたのは空き家になった夫の実家のキッチン。

現在50代なので、私と同じくらいの年代の方の実家も同じくらいの築年数ではないかと思います。

業者さんにお願いするにはかなりの費用がかかるので、DIYでなんとか綺麗にしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

DIYの良いところは、やりながらプランを変更できるし、自分の好きなようにできるところ!

DIY素人ですので仕上がりはイマイチな部分もありますが、それなりに何とか形になるものです。

記事の内容

  • キッチンセルフリフォームのビフォーアフター
  • 昭和のキッチンを海外風に見せるポイント
  • 掛かった費用と期間
オリーブ50代主婦

詳しく紹介していきますので、参考にしていただければ嬉しいです♪


古いキッチンを自分でリフォームしたビフォーアフター

古さと汚さで愕然としたキッチンですが、まさかここまで変わるとは自分でも思いませんでした(自画自賛が酷い(^-^;)

でも、特別難しいことをやったわけではなく、材料もネットとホームセンターで買えるものばかりです。

では、キッチンのビフォーアフターご覧くさいね~

古いキッチンDIY Before

ステンレス部分はあちこち黒サビだらけ
キッチンBefore

普通のキッチンです!

窓が大きくて明るいのがメリット

レンジ周りの壁も油汚れが酷い
ステンレスも錆サビ
古いキッチンの天井
懐かしい昭和を思い出す照明

写真だと分からないですが、天井は下がっていてビスが外れそうになっていたり、天井と壁にはスキマがアチコチにあったり、収納扉のビスは錆びて取れなかったり、床下収納の扉は何故かあかない…など

リフォームの行く手を阻むトラブルがたくさんあり、中々作業も進みませんでした…

時間はかかりましたが、一つ一つ対処していき、完成へと漕ぎつけました♪

じゃ~ん♪アフター行きます!

古いキッチンDIY After

DIYだけで新築みたいに綺麗になったキッチン
キッチンAfter

白が眩しい素敵なキッチンに変身しました!

キッチンにドアと棚が付きました
追記:フック、ドア、棚を付けました!

天井、壁、柱や巾木はすべて同じ色のペンキで塗装

詳しい記事はこちら⇒古いキッチンを自分でリフォーム2.天井ペンキ塗り失敗剥がれた時の対処法

リメイクシートで新品のようになった収納扉
リメイクシートで新品みたいになった扉

収納扉にリメイクシートを貼るのは平なので簡単でした。

詳しい記事はこちら⇒古いキッチンの扉がリメイクシートで新品みたいに!貼りやすいおすすめを紹介

ですが、ステンレスに白のシートを貼るのは、貼る面が大きくて、曲線があったので大変でした!

記事はこちら⇒古い流し台をリメイクシートでDIY!錆びたステンレスが真っ白に変身

扉を撤去してペイントした吊戸棚
吊戸棚はオープン収納に
吊戸棚の見せる収納はかごを活用
普段使わない食器などをかごに収納

吊戸棚は扉を外して見せる収納に

詳しい記事はこちら⇒キッチン吊戸棚をリメイク!扉を撤去ニュアンスカラーでペイントして見せる収納

古いキッチンを海外風に見せる3つのポイント

セルフリフォームのプランを考える時に参考にしたのが海外の素敵なキッチンの画像

たくさんの画像を見て一番心がけたのは、使う色を絞ること。

基本の色を清潔感のある白に決め、そこから色々な素材や材料を決めていきました。

使う色を3色に絞る

DIYだけで新築みたいに綺麗になったキッチン
3色コーデのキッチン

洋服を選ぶときもゴチャゴチャした見た目にならないよう、3色コーデを基本にしています。

ただでさえ古い建物なので、清潔感とスッキリ見えるように色は白、黒、ベージュに絞り、そこに木目柄をプラス。

壁と天井は白と決めていましたが、床は黒か白かすっごく迷いました。

この大理石柄の白いクッションフロアに決めた時の旦那の反応は

驚く旦那

白過ぎて気持ち悪い~

って言ってたのですが…実際貼り終わったのを見ると

ひらめく旦那

いいじゃ~ん

ってなりました( *´艸`)

DIYって材料選びが一番迷うし、難しいです!

吊戸棚と入口の柱部分をベージュに塗ったのが良いアクセントになりました♪

照明選びは慎重に

新しく取り付けたシーリングライト
丸い電球が可愛いシーリングライト

簡単におしゃれな雰囲気になる便利なアイテムが照明!

照明を取り換えるだけで見違えます!

可愛いのがたくさんあって、迷いました。

キッチンの照明を選ぶときに気を付けた事

  • 照明の明るさ
  • 邪魔にならない長さとサイズ
  • 価格

ペンダントライトみたいなコードが長いものは、邪魔にならない長さかどうか確認が必要

以前サイズをよく確認しないで画像だけ見て買ってしまった照明が、届いたら大きすぎて使えないことがありました(^-^;

手元灯が別にあるキッチンは別ですが、手元灯が壊れて撤去することにしたので、それがなくても十分なくらい明るい照明を探しました。

実際取り付けてみたところ、手元灯がなくても作業ができるほどの明るさでした。

予算も1万円以内で探していたのですが、かなり安く買えて大満足♪

ゴールド、シルバー、白、黒と4色あって、色選びでまた迷いましたが無難にを買いました。が、ゴールドでも良かったかな~と思ったりしてます(^-^;

Amazonで購入したのですが、レビューに「ジーっという音がする」と書かれていたので気になっていたのですが、大丈夫でした。

>>Amazonでレビューをみてみる
Amazonで購入した電球
Amazonから届いた照明

梱包もきちんとされていて、電球も割れずに届きました!

二重窓でサッシを隠す

DIYで作った二重窓
DIYで作った内窓

ホームセンターで売っている木材とポリカーボネートで作った内窓

これは見た目だけでなく、寒さ対策にもなって一石二鳥

diyで作った木枠
diyで作った木枠

所定の大きさにカットした木材を木工用ボンドでくっつけて、白くペイントして、同じくカッターでカットしたポリカーボネートを裏からタッカーと両面テープで貼り付けただけの簡単二重窓。

簡単なはずなんですけど、失敗した点もたくさんあったので、作り方を別記事で詳しく書く予定です。

たかが二重窓なんですが、これがあるとないとでは大違い!

キッチンの窓
二重窓がないとサッシが丸見え

これが⇧ こうなるんだから⇩ 二重窓の力はすごい♪

内窓と棚を付けて海外風のおしゃれなキッチンに変身
夜、電気を付けるとさらに良い感じ
キッチンの窓
流し台の後ろの大きな窓

こちらの⇧イケてない窓も こんな感じに変身⇩

リメイクした吊戸棚
ポリカーボネートの簡単二重窓を設置した窓
カットしたポリカーボネート
カットしたポリカーボネート

こちらの二重窓はまだ木枠を作っていなくて、敷居と鴨井レールを設置したところにポリカを置いただけ。

ですが、元々あるサッシが隠れるだけで綺麗に見えます!

木枠を作るのが面倒な時は、フレームをポリカにはめる簡単なセットもあります。

ポリカーボネートはこんなものです⇩窓に合った大きさのものを買ってカットします。

キッチン雑貨がおすすめ通販サイト「Temu」

DIYの材料、キッチンやインテリア雑貨をネットで探していると出てくるTemuというネット通販

商品がとにかく安くて、日本の通販サイトでは見かけないおしゃれな雑貨がたくさんあってずっと気になっていました!

商品がたくさんありすぎて、中々選ぶのに時間がかかってしまいましたが、注文してみました。

海外のサイトなので、どれくらいの期間で届くかなど気になる方も多いかと思います。

商品が届いたら紹介させていただきます♪

15000円クーポン Temu(テム)は送料無料、最低注文金額は2100円です。

古いキッチンDIYにかかった費用と期間

キッチンDIYにかかった費用と期間を紹介します。

材料だけでなく、道具も何も持っていなかったので、道具代も入れました。

キッチンセルフリフォームにかかった期間

平日は私一人で、日曜は旦那も手伝ってくれて、約1か月かかりました。

ですが、毎日現場で作業したわけではなく、週の半分くらいだったと思うので、実質は半分の2週間くらいかと思います。

ペンキ塗り、リメイクシート貼り、クッションフロア貼りは全部ひとりでやりました。

私の苦手な部分、照明の組み立てや取り付けなどを旦那にお願いしました。

オリーブ50代主婦

DIYは無心になれるのがいいです!

くじけそうになったことも沢山ありましたが(^-^;

壁・天井・吊戸棚・窓枠

材料費

  • ペンキ 18826円
  • パテ 1042円
  • シーラー 5478円
  • マスカー 437円

道具代

  • ローラー 1459円
  • バケツ 687円

合計 27929円

白のペンキは足りなくなって大きい缶を買ってしまって、まだまだたくさん残っているので実質はもっと安いです。

キッチンの扉・ステンレス部分

材料費

  • リメイクシート 11719円
  • バスボンド2本 2156円

道具代

  • ローラー・ヘラ 1688円
  • ネジトリインパクト 2728円

合計 18291円

バスボンドは失敗して2本目を買ってしまったし、ネジが潰れて外れなくなって余計な買い物が増えてしましました(^-^;

  • クッションフロア 6216円
  • クッションフロア用両面テープ 1320円

合計 7536円

二重窓

  • ポリカーボネート 7960円
  • 上下レール 3592円
  • 木枠材料 3324円

合計 14876円

稼働棚・シンク上の棚他

  • 桐板 4950円
  • 可動式棚一式 6102円

合計 11052円

照明・その他

  • 照明 6999円
  • その他100均などで購入したもの 3288円

合計 10287円

すべて合計で89971円 約9万もかかってしまった(^-^;

オリーブ50代主婦

これは果たして安いのか高いのか???

まぁ、最初なので道具代も入っているので仕方ないですね…

材料費をケチったら理想の形にはならなかっただろうし、きっと後で後悔しそうだし

うん、これで良かった♪

古いキッチンを自分でリフォーム完成ビフォーアフターまとめ

キッチンにドアと棚が付きました
このアングルが一番お気に入り♪
  • DIYなら理想のリフォームができる
  • オシャレなキッチンに見せるポイントは色選び、照明、窓
  • 材料費はそれなりにかかるので、予算と理想の折り合いの付くところで!
オリーブ50代主婦

まだまだ手を加えたいところはあるのですが、キッチンのDIYはこれにて終了!

次はボロボロの和室に取り掛かります(^-^;


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olive

●50代パート主婦でwebライター
●子供が巣立ち夫婦2人暮らし☆
●日々迷いながら生きてる状態☆
●ファッション~老後のことまで
●リアルな50代の悩みを発信中☆
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