「古い階段」をdiyでリフォーム！使ったのはリメイクシートと滑止めマット

昭和の階段をdiyでリフォームしました。

前回の記事では、手の届かない階段の壁と天井のペンキを綺麗に塗る方法を紹介させていただきました。

今回は残りの階段部分「蹴込み板」と「踏み板」をリメイクしたので紹介します。

滑り止めカーペットは約3300円、リメイクシートは約2000円、合計5300円で見違えました！

階段リフォームdiyのビフォーアフター、使った材料、リフォームのやり方を詳しく紹介させていただきますので、参考にしてみてください！

古い階段をdiyでリフォームしたBefore・After

壁と天井が白なので、それに合わせて蹴込み部分は、白と黒のチェック柄のリメイクシートを貼りました！

花柄とか、タイル柄とか色々迷いましたがチェック柄、可愛いくて正解でした(^^♪

2階から見下ろした階段。

踏板部分は壁と同じ白のペンキを塗りました。

ペンキだけでは剥げてしまいそうなのと、滑ると危ないので滑り止めマットを敷きました。

白い階段に黒のマットが良いアクセントになりました！

玄関を入ると、チラッと見える階段が可愛いです♪

ちなみに、リフォーム途中の時の玄関と廊下はこちら⇩

古い階段をdiyでリフォームした内容

• 階段の蹴込み板以外の部分を白のペンキで塗装
• 蹴込み部分にリメイクシートを貼る
• 踏み板に滑止めマットを敷いて完成

階段リフォームに使った材料

• リメイクシート：商品ID「NC677174」
• 滑止めマット：商品ID「TH185338」

リメイクシートは14枚で1961円（購入時の価格）、滑止めマットは15枚入りで3337円（購入時の価格）でした。

踏み板にペンキを塗る

踏み板は「リメイクシート」か「クッションフロア」のどちらかを貼ろうと思っていたのですが、壁と天井塗装の時にペンキがたくさ付いてしまったので、とりあえず同じペンキを塗ってみました。

ペンキを塗った踏み板は、階段を上り下りしたぐらいでは剥げそうにはありませんが、物を落としたりぶつけたりすると剥げそうな感じです。

あと、クッションフロアでも、リメイクシートでも、ペンキでも、滑りそうなのが怖かったので、滑り止めのカーペットを敷くことにしました。

蹴込み板にリメイクシートを貼る

蹴込み板よりも1㎝ほど大きいサイズにカットしたリメイクシートを貼っていきます。

貼り直しがしやすいように、貼り付け面は霧吹きで濡らしてから貼り付けると良いですよ！

このリメイクシートは、階段の蹴込み板用なので、ある程度カットされていて、施工もラクでした。

滑り止めマットを敷く

古い階段なのでサイズが小さいのか、滑り止めマットの長さが少し長かったのでカッターでカットしました。

マットの裏側には薄いフィルムが貼ってあるので、それを剥がして階段に敷きます。

シールではないのですが、敷くとピタッとして滑ることはないです。

汚れたら洗濯もできます！

マットは敷くだけなので、リメイクシートやクッションフロアを貼るよりも簡単で良かったです！

古い階段の壁のへこみを隠す

古い壁はペンキで隠せましたが、凹みはdiyではどうにもできなくて、でもみっともないから隠したい！

画像だとそんなにひどくは見えないかも、ですが、実物はかなり凹んでいます(^^;)

そこで、好きな絵を飾って隠す作戦

センスが無いので、横並びに飾るだけですが、ボロが隠れて大満足(*´ω｀)

階段上のサッシを2重窓で隠す

キッチン、トイレ、廊下のサッシは全部2重窓で隠してきました。

障子にポリカーボネートを貼った時に余った材料と100均の木材で作りました。

断熱&見ための良さで、一石二鳥の内窓DIYは材料費もそんなにかからないのでおススメです！

ポリカーボネートの代わりに「プラダン」を使うとさらにコスパがいいです。

プラダンはホームセンター、小さいサイズなら100均でも買えます。

内窓の作り方はこちらの記事で紹介しています→「古いトイレをおしゃれにしたい」10個のDIYで見違える！

「古い階段」をdiyでリフォーム！使ったのはリメイクシートと滑止めマット：まとめ

• 踏み板リメイクは滑止めマットが簡単
• 蹴込み板は好きな柄のリメイクシートを貼るだけ