忙しい朝にしっかりメイクをしている時間が無い!
または、きちんとメイクをするのが面倒くさい。
50代は身体の変化も見た目の変化も大きく、今までできたことが面倒になったり、今までしていたメイクが似合わなくなったりします。
50代のメイク悩み
- メイクする時間がない
- メイク自体が面倒
- メイクすればするほど老けて見える
この記事では、年齢を重ねた50代の自分に合った、手間をかけずにできるシンプルで効果的なメイク方法とメイクアイテムを紹介します。
この記事を読むと分かること
- 時短メイクの方法
- 朝の最低限メイクは色付き下地
- 最低限できちんと感を出すポイントは眉・チーク・リップ
- 年齢に合ったおすすめの時短メイクアイテム
- 時短下地:ドクターリセラファンデイン
- 時短ファンデーション:ミシャクッションファンデプロカバー
- 時短リップ:保湿を兼ねた色付きリップクリーム
- 「老け見え」を防ぐメイクテクニック
時短メイクの方法
忙しい朝に効率よい最低限メイク
メイクでもっとも時間がかかる工程は、やっぱり肌ですよね!
①スキンケア⇒②日焼け止め⇒③下地⇒④ファンデーション⇒⑤プレストパウダー
肌に塗るだけでもこれだけの工程があります!
こんな時は日焼け止め効果があり、ファンデーションの色が付いた下地を使うことで大幅な時短が叶います!
これなら、スキンケア⇒下地⇒プレストパウダー
又はパウダーを省略しても大丈夫!
肌は一番年齢が出る部分なので、薄くでも何か塗った方が絶対いいです!
日焼け予防にもなりますので。
そでも、んな便利な下地があるのか?
あるんです!
おすすめのメイクアイテムでまとめて後述させていただきますね♪
必要最低限でも「きちんと感」を出すコツ
- 眉
- リップ
- チーク
抑えておきたいのは以上の3点
どれも時間がかからないけど、するとしないとじゃ大違い!
私は眉専用の道具は持っていないので、濃い茶色のアイシャドウを眉にササッと塗るだけ。
チークも同じです、ちょっと頬に乗せるだけで、血色が良くなって若々しい印象になります。
リップは口紅ではなく、色付きのリプクリームを使っています。
リップクリームなので数秒で塗れます!
口紅のようにべっとりと主張しないので、ナチュラルメイクにはもってこい。
年齢に合った時短メイクアイテム
50代におすすめの時短下地
普段使っている、日焼け止め兼下地兼ファンデーション
この商品自体は下地なのですが、ベージュ色なので、ファンデを塗らなくても綺麗な肌になるんです。
塗らなくてもと言うか、塗らない方が綺麗!
ドクターリセラのファンデインは、もちろん合わない人もいると思いますが、50代でファンデーション迷子になった時に見つけた商品で、今のところこれ以上のものはありません。
ファンデを塗って厚塗り老け見えだったのが、一気に解消されたんです。
50代はシミ・皺だけでなく、くすみも気になってきます。
濃いシミを隠すことはできませんが、くすんだ顔色が明るくてなるのがファンデインの一番の効果。
何より、スキンケアのあと、ファンデインを顔に馴染ませて、プレストパウダーをポンポンとはたけば完成する手軽さ!使い方はこちらの記事で紹介しています→ドクターリセラ日焼け止め【ファンデインの口コミ】ファンデーションなしで艶肌
私はファンデインがとても良かったですが、肌の状態によって合う合わないがあるかと思いますので、色んな方の口コミも参考にしてみてください。
ファンデインに似たものとしては「水おしろい」があります。
口コミを読むと、化粧水のような付け心地で、肌も綺麗になることから、ファンデインとよく似た感想だなと思いました。
50代におすすめの時短ファンデーション
画像引用元:楽天市場ファンデインを見つける前に使っていたファンデーションが「ミシャのクッションファンデ プロカバー」
こちらの使いたかも、スキンケア⇒クッションファンデ⇒(好みで)プレストパウダー
これだけで艶肌になるファンデーションなので、プレストパウダーは付けなくても大丈夫なので、とても時短になります。
使い方や効果はこちらの記事で紹介しています→ミシャクッションファンデ【プロカバーの口コミ】50代が使ってみた
ファンデーションですが、とても薄く付いてナチュラルな仕上がりです。
その分カバー力には欠けますが、ポンポンと顔に乗せるだけなので、メイクに時間をかけたくない方にはおすすめ。
仕上がりの綺麗さ、時間が経ってからの状態、使い方の簡単さなど
ドクターリセラのファンデインとミシャのクッションファンデを比べたら
ファンデインが上だと感じます。
保湿を兼ねた色付きリップクリーム
50代になって唇の縦じわが気になってきたこともあって、口紅よりもリップクリームばかりをつけるようになりました。
しっかりメイクよりも、ナチュラルメイクの方が若々しく見えるので、保湿にもなる色付きのリップクリームがおすすめです!
唇に色がないと、疲れた印象が強くなるので、時短メイクでもリップは塗った方が断然良し♪
リップクリームは特にコレと決めていなくて、プチプラなので、その時に気分で
気になるものを買っています。
50代最低限メイクでも老け見えを防ぐポイント
ポイントは、「引き算メイク」
ナチュラルに見せつつも要所要所で血色感を加えて、自然な若々しさを出せます!
では、詳しく見ていきましょう♪
厚塗り注意
とにかく年齢が出る肌
綺麗に整える必要はありますが、時間がかかる分けではありません。
おすすめアイテムで紹介したアイテムを使えば、時短メイクでも綺麗な肌は可能!
ここで気をつけるのは「厚塗り」だけは避ける事。
ナチュラルメイクや、ファンデーションを使わないメイクはカバー力に欠けるので、ついつい厚塗りしてしまいがち(私も長い間そうでした)
シミを完全に隠すより、自然な薄付きメイクの方が何倍も若々しく見えることを覚えておきましょう♪
どうしても気になる場合はコンシーラーや、ファンデーションを部分付すればごまかせます(^_-)-☆
ツヤ感をプラス
ギラギラし過ぎは逆におば見えの原因になりますが、少しのパール感は必要。
ツヤ成分が入っていないファンデや下地なら、メイクの最後にハイライトを頬骨や鼻筋に軽くのせるだけで違います!
サッと乗せるだけなので、数秒で済みます。
眉を整える
眉って流行がでますよね。
細く長い眉や、濃い眉は老けて見えます!
でも、スカスカの眉や、髪の色と全然違う色も変に見えます。
若々し見せるには、アーチが少ないナチュラルな眉。
髪の色に合わせたダークブラウンやグレージュがおススメです。
アイメイクは控えめに
おすすめ記事
50代のメイクアイテム
メイクアイテムは、たいしたものは使っていません。
スキンケア朝は化粧水のみ、夜はクレンジングのあとは牛乳石鹸で洗顔後、化粧水&ニベアのみ
ほんとは美容液とかパックとかしなきゃいけないんでしょうが、めんどくさがりでできません(^-^;
凄く良さそうなものを見つけたら試してみたいけど…
肌のメイクアイテム
- ハトムギ化粧水
- トーンアップの日焼け止め
- アプロスシルキーカバーオイルブロック
- ミシャクッションファンデーション
- 100均のチーク
- レブロンのルースパウダー
- 100均のハイライト
シルキーカバーオイルブロック以外はプチプラアイテム
シルキーも全然なくならないから、コスパはいいです!
夏でも冬でも、メイク前のスキンケアは「ハトムギ化粧水」だけ(夜は乳液の代わりにニベア塗ってます)
一時期、肌のくすみが気になって口コミが良かった「れんげ化粧水」を使ったりもしてみたんですが、1本使ったくらいじゃ効果は分からなくて、使い方が面倒なのもあって、1本でやめてしまいました。その時の記事はこちら⇩
れんげ化粧水の効果は?1本使い切った感想50代のくすみ肌どうなった?
それ以降は「ハトムギ化粧水」を使っていますが、可もなく不可もなくといった感じです。
化粧水やメイク用品はどんなものを使っても、大差はないかと思いますので、自分の好みのものを探してみてください!
私もここ数年はずっと同じものを使っていますが、もっといいものがないかとチェックはたまにしています。
今のところ、これよりいいものはないなと思ったのが、「シルキーカバーオイルブロック」
鼻の毛穴がひどくて、その部分の化粧くずれがひどいのが悩みで、それに関してはシルキーが一番合っているので使い続けています。
シルキーカバーは肌に悪い?【2年以上愛用中】使い方と効果と感想
目元と口元のメイクアイテム
- ちふれのアイライナー(筆タイプ)
- ちふれのアイライナー(ペンシル)
- ダイソーのアイシャドウ
- DHCの色付きリップ
どれもプチプラ
しかも全然なくならないからコスパよすぎ~
あんまりこだわりがない私の唯一のこだわり2種類のアイライン(^-^;
肌メイクはとことんすっぴんに近くして、目元だけはアイラインでクッキリ、パッチリさせています。
若い頃からの悩みが、メイク後時間が経つとパンダ目になってしまうこと。
パンダ目にならない方法を色々試したけど、改善されなくて、試しに使ってみたちふれの筆タイプのアイライナー
まぶたに塗っても全然落ちないし、パンダ目にもならない!
アイラインで目元を全部囲ってしまうと怖いので、上は目頭から目尻までスッと引いて、下は黒目の下だけに少し引くと目が大きく見えて良いですよ!
このアイラインは⇩先が細いので、50代のショボショボまぶたにも塗りやすいです!
では、、もう1本ペンシルタイプのアイラインはどこに使うかというと、下まぶたの黒目の位置に少し引くだけ。
下まぶたにはリキッドタイプは綺麗に引けないので、これを使ったらうまく引けました。
では、上まぶたにも使えば?と思うのですが、上まぶたにペンシルタイプを使うとパンダ目になっちゃうんですよね~(^-^;
下まぶたに使っても大丈夫なんですか…
色はダークブラウンがおすすめ!
黒はキツイ感じがになるので、茶色は優しい雰囲気
実は同じものを2個目使用中
100均だから、品質とか気になるところなのでおススメはしませんが、どの色もまんべんなく使えるので重宝しています。
右側の濃い色2色は、眉毛に、左の2色はアイシャドウとして使っています。
コロナでマスクをするようになってから、口紅を使うことがなくなり、マスクをしなくなった現在もなんとなくリップを使い続けています。
若い頃は新色の口紅を買うだけでワクワクしたな~
口紅何かおススメのありませんか?
50代若みえメイクの順番
シミだらけ~
トーンアップ下地を塗って、鼻はさらにシルキーカバーオイルブロックで毛穴補正
プチプラな日焼け止めを下地として使っていますが、トーンアップ効果があるので、肌が少し明るくなります。
鼻はそのまま、頬の上だけクッションファンデを塗ったことろ
鼻はやっぱり化粧くずれが激しいので、ファンデは塗りません!
毛穴が綺麗な人が羨ましい~
50代メイクのポイント
- トーンアップ効果のある下地を顔全体に塗る
- 毛穴の補正下地でカバー(私は鼻がひどいので)
- ファンデーションはシミが気になる部分だけ薄く塗る
- 顔全体に明るめのパウダーをササっとブラシで乗せる
- Tゾーンにハイライト、頬に血色のいいチーク
- アイラインで目元をはっきり、ビューラーでまつ毛をあげる
ファンデーションを極力使わないことで、化粧直しがラクになります。
油とり紙やティッシュで汗をそっと拭きとって
ルースパウダーをサッとはたいて完了
ファンデが減らないので、お財布にも優しい
50代若く見えるメイクまとめ
- ファンデーションは気になる部分に少しだけ(クッションタイプやリキッドが自然なツヤがあっておススメ)
- 下地とパウダーは明るめのもの
- ハイライトとチークでメリハリ
- 目元はショボショボにならないようにアイラインを使う
- 髪型と髪のツヤも重要
無理して若みえさせる必要はないですが、若く見られれば嬉しいのが「女心」
ナチュラルメイクは清潔感にもつながるので、50代には特におススメ
手持ちのメイクアイテムを使ってお試しくださいね!
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