40代の頃はとにかくシミが気になって、コンシーラーとファンデーションのダブルの厚塗りで、逆に老け見えでした。
50代になるとシミどころかシワも増え、「もう隠すには限界がある」と悟り&諦めモードも加わって
色々なアラフィフ雑誌を読み漁り辿り着いたのが、隠すより、ぼかす

化粧を落としている時に感じことないですか?
すっぴんの方が若く見える?
ある~
でも、ノーファンデで外に出るのは勇気がいるよね?

シミ、シワ、ほうれい線、くすみ…こんなの全部隠そうと思ったらキリがない(^-^;
開き直ってすっぴん?それだとただの疲れたおばさん
この記事がおススメの人
- 最近厚化粧になってきた
- 50代はどんなメイクしてるか気になる
- どんなメイクアイテム使ってるか知りたい

ぼかす程度のメイクが50代には丁度いい感じ
ファンデーションや下地選びも大事ですが、
塗り方や塗る場所も重要!!!
高価な化粧品は使っていないので、ぜひ参考にしてみてください!
50代若く見えるメイクのBefore、After
すごく見苦しいですが、Before・Afterを見てもらうのが一番分かりやすいと思います。
濃いわけではありませんが、頬全体に広がった細かなシミの数々、中にはシミ同士がくっついて大きくなっているのもあります。
40代の頃はこのシミが許せなくて、コンシーラーを塗りたくって、コンクリートみたいにひび割れて見苦しいメイクをしていました(^-^;
まあ、若く見せるには限界がありますので、自己満足の範囲ですが、やはりすっぴんに近いメイクの方が、清潔感があって、きれいに見えると思います。

眉毛が薄くて、汚い&怖い
すっぴん画像からどうぞ
50代のすっぴん

いやぁ~、シミもさることながら、口元のたるみ、首のシワも気になる…
こんな姿で出かけたくない(^-^;
誰も見てなくても、自分の気分が上がらない!
50代のメイク後

ファンデーションはシミの濃いほっぺの上だけ、あとは下地とお粉、ハイライトで調整
でも、50代が少しでも綺麗に見せるためには、メイクは必須だけど、髪型も大事

前髪おろすだけで全然違う~
額のシワとか隠せるからね

私は髪型にも相当苦労しています、くせ毛&白髪&多毛
髪の悩みの記事はこちら
おすすめ記事
50代のメイクアイテム
メイクアイテムは、たいしたものは使っていません。
スキンケア朝は化粧水のみ、夜はクレンジングのあとは牛乳石鹸で洗顔後、化粧水&ニベアのみ
ほんとは美容液とかパックとかしなきゃいけないんでしょうが、めんどくさがりでできません(^-^;
凄く良さそうなものを見つけたら試してみたいけど…
肌のメイクアイテム

- ハトムギ化粧水
- トーンアップの日焼け止め
- アプロスシルキーカバーオイルブロック
- ミシャクッションファンデーション
- 100均のチーク
- レブロンのルースパウダー
- 100均のハイライト

シルキーカバーオイルブロック以外はプチプラアイテム
シルキーも全然なくならないから、コスパはいいです!
夏でも冬でも、メイク前のスキンケアは「ハトムギ化粧水」だけ(夜は乳液の代わりにニベア塗ってます)
一時期、肌のくすみが気になって口コミが良かった「れんげ化粧水」を使ったりもしてみたんですが、1本使ったくらいじゃ効果は分からなくて、使い方が面倒なのもあって、1本でやめてしまいました。その時の記事はこちら⇩
れんげ化粧水の効果は?1本使い切った感想50代のくすみ肌どうなった?
それ以降は「ハトムギ化粧水」を使っていますが、可もなく不可もなくといった感じです。
化粧水やメイク用品はどんなものを使っても、大差はないかと思いますので、自分の好みのものを探してみてください!
私もここ数年はずっと同じものを使っていますが、もっといいものがないかとチェックはたまにしています。
今のところ、これよりいいものはないなと思ったのが、「シルキーカバーオイルブロック」
鼻の毛穴がひどくて、その部分の化粧くずれがひどいのが悩みで、それに関してはシルキーが一番合っているので使い続けています。
シルキーカバーは肌に悪い?【2年以上愛用中】使い方と効果と感想
目元と口元のメイクアイテム

- ちふれのアイライナー(筆タイプ)
- ちふれのアイライナー(ペンシル)
- ダイソーのアイシャドウ
- DHCの色付きリップ

どれもプチプラ
しかも全然なくならないからコスパよすぎ~

あんまりこだわりがない私の唯一のこだわり2種類のアイライン(^-^;
肌メイクはとことんすっぴんに近くして、目元だけはアイラインでクッキリ、パッチリさせています。
若い頃からの悩みが、メイク後時間が経つとパンダ目になってしまうこと。
パンダ目にならない方法を色々試したけど、改善されなくて、試しに使ってみたちふれの筆タイプのアイライナー
まぶたに塗っても全然落ちないし、パンダ目にもならない!
アイラインで目元を全部囲ってしまうと怖いので、上は目頭から目尻までスッと引いて、下は黒目の下だけに少し引くと目が大きく見えて良いですよ!
このアイラインは⇩先が細いので、50代のショボショボまぶたにも塗りやすいです!
では、、もう1本ペンシルタイプのアイラインはどこに使うかというと、下まぶたの黒目の位置に少し引くだけ。
下まぶたにはリキッドタイプは綺麗に引けないので、これを使ったらうまく引けました。
では、上まぶたにも使えば?と思うのですが、上まぶたにペンシルタイプを使うとパンダ目になっちゃうんですよね~(^-^;
下まぶたに使っても大丈夫なんですか…

色はダークブラウンがおすすめ!
黒はキツイ感じがになるので、茶色は優しい雰囲気

実は同じものを2個目使用中
100均だから、品質とか気になるところなのでおススメはしませんが、どの色もまんべんなく使えるので重宝しています。
右側の濃い色2色は、眉毛に、左の2色はアイシャドウとして使っています。
コロナでマスクをするようになってから、口紅を使うことがなくなり、マスクをしなくなった現在もなんとなくリップを使い続けています。

若い頃は新色の口紅を買うだけでワクワクしたな~
口紅何かおススメのありませんか?
50代若みえメイクの順番

シミだらけ~

トーンアップ下地を塗って、鼻はさらにシルキーカバーオイルブロックで毛穴補正
プチプラな日焼け止めを下地として使っていますが、トーンアップ効果があるので、肌が少し明るくなります。

鼻はそのまま、頬の上だけクッションファンデを塗ったことろ


鼻はやっぱり化粧くずれが激しいので、ファンデは塗りません!
毛穴が綺麗な人が羨ましい~

50代メイクのポイント
- トーンアップ効果のある下地を顔全体に塗る
- 毛穴の補正下地でカバー(私は鼻がひどいので)
- ファンデーションはシミが気になる部分だけ薄く塗る
- 顔全体に明るめのパウダーをササっとブラシで乗せる
- Tゾーンにハイライト、頬に血色のいいチーク
- アイラインで目元をはっきり、ビューラーでまつ毛をあげる

ファンデーションを極力使わないことで、化粧直しがラクになります。
油とり紙やティッシュで汗をそっと拭きとって
ルースパウダーをサッとはたいて完了
ファンデが減らないので、お財布にも優しい
50代若く見えるメイクまとめ
- ファンデーションは気になる部分に少しだけ(クッションタイプやリキッドが自然なツヤがあっておススメ)
- 下地とパウダーは明るめのもの
- ハイライトとチークでメリハリ
- 目元はショボショボにならないようにアイラインを使う
- 髪型と髪のツヤも重要

無理して若みえさせる必要はないですが、若く見られれば嬉しいのが「女心」
ナチュラルメイクは清潔感にもつながるので、50代には特におススメ
手持ちのメイクアイテムを使ってお試しくださいね!