「家具の塗り替え=やすり掛けが大変そう…」
そう思って、なかなか手が出せない方も多いのではないでしょうか。
実はわが家では、やすり掛けなしでペンキリメイクを9個行いました。
タンス3つ、ドア5つ、テレビ台1つ。
しかも、シーラーを使うことで下地処理を簡単にしながら、1年以上経ってもキレイな状態をキープしています。
この記事では、そんな我が家のリメイク事例をまとめてご紹介します。

気になるものがあれば、詳細記事もぜひチェックしてみてください。
やすりなしでも大丈夫な理由
通常、家具の塗り替えでは「やすり掛け(足付け)」が必要と言われています。
でも今回は、
・シーラー(下地材)を使用
・しっかり乾燥させる
・重ね塗りを丁寧にする
この3つを意識することで、やすりなしでもしっかり密着させることができました。
正直、かなりラクです。
DIYのハードルが一気に下がりました。

やすり掛けって意外と体力使うし
ほこりも飛び散るから部屋の中ではできないし
面倒くさいんですよね(^^;
我が家のペンキリメイク9選
ここからは実際にリメイクした家具をご紹介します。
① タンス①:昭和のタンスを北欧風にリメイク

このタンスに
①下地を塗って②ペンキを塗って③ペンキを塗った工作板を張り付け④こじゃれた脚と取っ手を付けたらこうなります!


自分でもいい出来だな~と自画自賛(^^;

ローラーで塗ると、刷毛の後もなく、本当に綺麗な仕上がりになるんですよ!
古さを感じていた家具が、今のインテリアにしっくり馴染むようになりました。
このペンキはキッチンリフォームに使ったのですが、気に入ったのでドア(後ほど紹介します)にも、このタンスにも使いました。
【サーブル】という色です⇩
ちなみに下地に使ったのはダイソーのプライマーです!
>>(詳しいリメイク方法はこちら→使わなくなったタンスをリメイクで洋風チェストに「引手の取っ手でもOK」)
② タンス②:リメイクした押し入れと同じ色に塗り替え

和室をDIYでリフォームした際、押し入れを見せるクローゼットにしたのですが、このタンスだけ古臭いので押し入れとお揃いになるように塗り替えました。
このタンスは2トーンカラーにして可愛く♪



リメイクから1年以上経過しても剥がれることもありません。
この上に収納かごを置いているのですが、傷がつくこともないです。
この時に使った下地は
塗装の手順としては①下地(カチオンシーラー)を塗る(1回)②ペンキを2度塗り
使ったペンキはニッペの【グレージュ】
失敗しないコツとしては
- よく乾かしてから塗る
- 刷毛ではなくローラーを使う(刷毛の跡がつかないから綺麗に仕上がる)
- 乾かしてムラがあればもう一度塗る
(※押し入れリフォームの様子はこちら→押入れリフォーム自分でDIY!見せる収納でおしゃれクローゼットに大変身)
③ タンス③:ペンキとリメイクシートで洋風に

下地を塗って、白いペンキを塗ったら、引き出し部分にリメイクシートを張って完成!
この時使ったチェックのリメイクシートは階段リフォームで使った時の余りです。

余った材料を他のリメイクで使えるのも、DIYの楽しみです♪
④ ドア①:部屋の主役になるアクセントドア

このドアは壁と同じ白にしようか悩みましたが、つまらないな?と思い和室リフォームで使ったグレージュが少し余っていたので、白ペンキを少し混ぜてオリジナルカラーを作りました。

ペンキを塗る手順は家具でも、建具でも、壁でも天井でもみな同じ
①シーラー(下地)を1度塗る ②よく乾かしたらペンキを塗る ③よく乾かしたら2度目のペンキを塗る ④しっかり乾くまで触らない
これだけ!
家具よりも面積が大きい分、変化が分かりやすいです。
(※リビングリフォームの詳細はこちら→「木の壁を白くしたい」茶色をムラなくするには重ね塗りしかない!)
⑤ ドア②③:ナチュラルカラーで統一感アップ

これがペンキとフォトフレームでこうなった!

他の家具と色味を揃えて、統一感のある空間に。
・部屋がおしゃれにまとまる
・インテリアに一体感が出る
細かいところですが、満足度が高いリメイクでした。
(※詳細は洗面所リフォームの記事で→古い洗面台をおしゃれに!通販で買って取り付けは業者におまかせ)

洗面所のもう片方のドア、このドアは中途半端にリメイクシートが張ってあったのですが、何とかきれいに剥がせて良かったです。
これがこうなるから、DIYはやめられない!

ドアはリメイクしたけど、壁がまだ花柄のまま(^^;
で、壁に珪藻土を塗ったら

⑥ ドア④:暗い廊下を明るく

暗くなりがちな場所のドアを明るい色に。
廊下の壁も、そこにあるトイレのドアもこげ茶色
光もそんなに当たらない場所なのでめちゃめちゃ陰気な雰囲気でした。

意外と見落としがちな場所ですが、効果は大きいです。
(※トイレリフォームの記事はこちら→「古いトイレをおしゃれにしたい」10個のDIYで見違える!)
⑦ ドア⑤:遊び心のあるカラーに挑戦

少し冒険して、普段選ばないカラーを採用。
2階に洋室があるのですが、ここのドアもトイレと同じような暗い茶色のドアでした。
シーラー(下地)をしっかり塗ってからブルーを2度塗りで仕上げてあります。
壁も天井も白ばっかりなので、たまには遊んでみようと!私にとっては冒険の色(^^♪
▼ミルクペイント【インディアンターコイズ】200ml(ドア1枚分、この小さなサイズで足りました!)


あの茶色の空間がペンキ塗りでここまで変わるのだから、ペンキの可能性は計り知れない(大袈裟?(^^;)
階段のリフォームの様子はこちら→【階段の壁と天井】diyでペンキ塗り|はしごを使わなくても綺麗に塗れた!
⑧ テレビ台:古い家具を今風に

元々は真っ黒のテレビ台で、右側にはガラスの扉が付いていました。
真っ黒がイヤで、木目調のリメイクシートを張って使っていましたが、それもイヤになって剥がしたら
もう、ボロボロで手の施しようもないくらい…
でも、粗大ごみだから捨てるのも大変だし、何とかリメイクで蘇えしたいと思い、ボロボロの板を補修する目的でリメイクシートを張り、その上からペンキを塗る事にしました。
このテレビ台は他の家具と違ってちょっと手が込んでいるのですが、リメイク案の一つとして参考になさってみてください。
詳細はこちら→【テレビ台リメイク】ペンキ.段ボール.工作板で北欧風のオシャレな家具になる!
衝撃のアフター画像がコレ⇩

和室の天井と柱に合わせて、ブルーグレイのペンキで塗りました!

あんなにボロボロだったのが嘘みたい!
色とか、素材感とか、気に入らない家具って家の中に結構ありませんか?
ペンキを塗り替えるだけで、それがまた好みの家具になるってエコでもあるし、楽しくて嬉しい、良い事いっぱい(^^♪
実際に1年以上使ってみた感想
やすりなしで本当に大丈夫?と思う方もいると思いますが、
結論としては、
・剥がれなし
・傷もほとんどなし
・見た目もきれいなまま
問題なく使えています。
シーラーを使ったことで、しっかり密着していると感じます。
あと、家具にはツヤありペンキの方が向いています。
ツヤがあると、つるんとしていて、雑巾で拭くときもざらつきがなく、手入れが簡単。
仕上げにニスも塗ってないですが、綺麗な状態が続いています!
まとめ:家具はやすりがけなしでも綺麗に仕上がる
手順とコツはどの家具も同じ
- 塗る面を綺麗に掃除
- カチオンシーラーなど塗装用の下地を1回塗る
- よく乾かしてからペンキを2度塗り
- 完全に乾くまで触らない
- ローラーで塗ると刷毛の跡がなく綺麗な仕上がり
- ツヤありペンキがおすすめ
家具の塗り替えは、
・やすりなしでもできる
・思っているより簡単
・部屋の印象が大きく変わる
という、コスパの良いDIYです。
「もう古いから買い替えようかな」と思っている家具があれば、
一度ペンキリメイクを試してみてください。
想像以上に楽しくて、愛着もわいてきますよ(^^♪
▼色んなカラーペンキを使った中で、このニッペのローズガーデンシリーズが一番良かったです!
嫌味のない適度なツヤで家具の塗り替えにおススメ。特にニュアンスカラーが豊富・可愛い色が揃ってます♪