50代になり、なにか新しいことをやりたい!という思いからブログを一から作り、それをキッカケに色んな事にチャレンジしてきましたが、今回は初めてkindle版の本を出版しました。
何をテーマに書こうかなと思った時に、今までで自分が一番頑張ったことはやっぱり「子育て」と思いました。
ですが、とても順調だったから書こうと思ったわけではなく、「イライラしてつい怒ってしまう」そんな自分がイヤだったから、失敗も含めて体験談を書きたいと思ったんです。
怒って自己嫌悪になりながらも幼い子どもと関わっていく上で、こうした方がいいな?と自分なりに考え、子どものためというよりも「自分がイライラしない」そこを一番に考えて子ども達に接してきました。
結果:自分がラクな気持ちでいられる子育てを続けるうちに、子ども達は自分で考えて行動できる人に育ちました。
子育てでモヤモヤしたりイライラしたりしない人なんていない。
本の内容は、子どもが嫌がるイヤな言葉を言わず、子どものやりたい事を応援する子育て法を実体験を元に書いてあります。

本の内容を詳しく紹介します。
子育て真っ最中のママさんに読んでいただけると嬉しいです♪
「怒らない子育て本」こんな人におススメ
- 怒りたくはないのにイライラして怒ってしまう
- 自分の子育てに自信がない
- 自分の子どもは他の子と違うんじゃないかと不安
- 子どもの進路選びに迷っている
小学生~高校生くらいまでの子育て真っ最中のママさんに読んでいただきたい内容です!
「ホルン奏者と東大卒を育てた非常識でラクする子育て」はkindle Unlimitedに加入されている方は無料でお読みいただけます。
また今ならkindle Unlimitedが30日間無料体験ができるので、気軽にお試しください。
怒らない子育て本の内容
本の内容は1章~終章まで8章に渡って書きました。
このブログのようにスマホでも読みやすい短い文章で書いてあるので、普段あまり文章を読まない方でもサクっと読みやすいかと思います。
では、簡単ですが目次から内容をチラっと紹介させていただきますね!
第1章:普通の家庭でもできる「怒らない子育て」
- 塾や英才教育ではなく、日常の関わりが大事
- 「よく話を聞く」「自分で決めさせる」=子どもの自立の第一歩
保育園年長さんくらいから習い事を考え始める方も多いと思います。
習い事も良いと思うのですが、子どもが興味を持ったことを大事に育てることも必要。
特に幼い頃は勉強とはまったく無縁だったことを書いています。
第2章:「好き」が最強の原動力
- 子どもが夢中になることを制限せず応援
- ゲームも制限時間なし → 自分で調整する力に
好きな事はゲームでも無制限、思いっ切りやらせることが大切。
何かに夢中になれる子は、集中力も凄いんです!
第3章:変わり者こそ強みになる
- 音楽家や研究者など、常識では難しい道でも応援
- 「変わり者=個性」として肯定する姿勢
人と違う道を選ぶことの難しさ。
学校という団体生活の中で、「人とちょっと違う」そんな違和感は子どもにとって精神的にかなり不安な要素です。
周りから否定された時の子どもへどんな声掛けをしたか、落ち込む子どもへの接し方など実体験を書いています。
第4章:進路選びで親ができること
- 「心配」という言葉で進路を邪魔しない
- 親の役割は道を狭めることではなく広げること
実は親が進路を妨害している事が多い!
心配するのではなく、応援してあげることが理想の親。
第5章:現実的なサポート(東大・留学)
- 実際にかかった費用もリアルに紹介
- 「怒らない子育て」は経済的な現実と切り離せない
県外の大学は例え国公立だとしても、授業料以外に家賃などの生活費がかかるのでとても大変!
留学はもっとお金がかかるのでは?と思いますが、ヨーロッパの大学は授業料が無料の場合が多いので、かかるのは生活費。
留学なんて、経済的にとんでもない!と思ってしまうけど、違うんです。
第6章:非常識なくらいでちょうどいい
- 「ガミガミ言わない手抜き子育て」で親も子も楽になる
- 「応援」と「甘やかし」の違い
ガミガミ言わない、子ども達が家の中でだらしなくても全然OK!
そんな手抜き子育てでも、これだけは違うと思った「甘やかし」について書きました。
第7章:子どもが自分の道を歩みはじめた今
- 振り返ると、信じて任せたからこそ伸びた
- 親が口出ししすぎない方が、子どもは強くなる
子どもを信じて任せるって結構難しい!
だって心配事が多すぎ、でもその心配を口に出すと子どものやる気を奪ってしまうかもしれない。
子育てってまさに忍耐!
でも、いつかそれがきっと報われる♪
終章:「勉強しなさい」を言わなかったら伸びた!
- 放任ではなく「信じて任せる」
- その結果、夢を持ち自分の力で進む姿を見せてくれた
結局、親に信じて貰えている子どもって強いと思います。
「自信」「自己肯定感」ってそういうことからも育つのではないでしょうか?
「怒らない子育て本」を出版!東大卒とホルン奏者を育てた母の記録:まとめ
子どもを育てるという事は、良い大学に入れることでも、安全な進路を進ませてあげる事でもなく、自分で生きていく力を身に付けさせてあげる事。
それには幼い頃から自分で選択させたり、ある程度の事は任せてあげるのが近道かと思います。
子ども可愛さにツイツイ過干渉になってしまいますが、そこはほどよく手を抜いたほうが子どもは育つし、自分はラクになれて一石二鳥。
気になった方はぜひ読んでみてください。
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