diyで不要になった押入れの襖を再利用してアートパネルを作ったので、その方法を紹介します!
押入れの襖と、洋室との仕切り戸の襖計4枚が不要になったので、その内の1枚を解体してみました。
解体してみると、意外と簡単に襖をカットできることが分かりました。
襖の形と大きさを活かした再利用方法として思いついたのが【アートパネル】
好きな大きさにカットした襖に、好きな柄の壁紙を貼るだけなので簡単♪
この記事がおススメの人
- 壁紙を使ったアートパネルの作り方を知りたい
- 襖を再利用したい
大きなアートパネルが襖を使えば簡単に作れます!
飾り方も紹介するのでぜひ参考にしてみてください(*^^*)
襖を再利用して作ったアートパネル
縦約60㎝、横約130㎝のアートパネル
部屋全体で見ると、こんな感じ
diyで壁全体を真っ白にしたのですが、何かアクセントが欲しいと思い作りました。
壁一面をアクセントクロスや、柄の壁紙にするのもいいですが、手間もお金もかかってしまう。
アートパネルなら気軽に飾れるので、ちょっと部屋の雰囲気を変えたい時におすすめ
では、アートパネルの作り方を見ていきましょう!
襖を使ったアートパネルの作り方
アートパネル作成に必要な道具、素材、作り方を紹介します。
が、その前に襖を解体したので、中身がどんな感じか紹介します。
襖を解体して処分する場合にも役立つかと思いますので、参考にしてみてください♪
襖を解体してみた
襖の周りの黒い枠を外して、襖紙を破いてみました!
障子のような枠組みの上からしっかりとした厚紙が貼ってあり、その上からさらに紙が重ねて貼ってありました。
襖の枠組みは細い木でできているので、カットがしやすいんです。
100均で売っているカッターのようなノコギリで簡単に切れます。
なので、ゴミとして出す場合も周りの枠組みを外してからカットすれば、処分しやすいかと思います。
注意:画像の襖は中身がどんなふうになっているか見るために解体したので、実際にアートパネル作成に使う襖は紙が貼られた状態のものを使います。
アートパネル作成に必要な材料
- 要らなくなった襖
- シール壁紙(リメイクシートなど)
使う道具
- カッター(壁紙を切る)
- ノコギリ(襖を切る)
- ものさし
- スキージー(壁紙を貼る際に使う)
アートパネルの作成手順
- 襖を好きな大きさにカット(そのまま使ってもOK)
- 壁紙を、貼り付ける部分より少し大きめにカットする
- 襖に壁紙を貼り付けて完成
40㎝幅、3mの壁紙を使用
ちなみに、この壁紙は海外の通販サイトTemuで購入しました。3mで1500円ちょっと
商品ID【KB85175】で検索すると出てきます。
柄が合うようにカット(右下の部分が少し足りなくなって、柄が合わなくなりました(^-^;)
カットしたら、襖を包み込むように柄を合わせながら壁紙を貼っていきます。
襖紙の上に壁紙を貼る時の注意点ですが、紙の上に貼ると剥がせなくなるので(剥がすと紙が貼りついて粘着力がなるなる)裏紙を少しづつ剥がしながら空気が入らないようゆっくり貼ります。
襖を包むように裏側まで貼ります。
横から見るとこんな感じ
紙ではなく、ビニールのような素材でできています。
大きなパネルですが、作業時間は2時間ほど
うち1時間は壁紙の柄を合わせるためにどこでカットしたらよいか悩んだ時間…
アートパネルの飾り方
そんなに重くないので、ビスを3本使って壁に吊るします。
壁のどこに飾るかを決めたら、壁の芯のある部分に3か所ビスを打ちます。
ビスは襖を引っ掛けられるように、画像のように少し浮かせた状態で留めます。
ビスを引っ掛けられるよう、襖の裏に3か所カッターで穴をあけます。
穴の部分にビスを差し込むように固定させて終了。
襖を2等分、または3等分してパネルを作って、並べて飾っても絵になりそう♪
不要になった襖が大きなアートパネルに変身:まとめ
ふすまって大きいから処分するにも労力が要ります。
なので、こんなふうに再利用できると嬉しいですよね♪
ふすまをドア以外にリメイクするアイディアってあまり無かったので、参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)