【本棚diy】カフェ板だから安い｜のこぎり不要で初心者でも簡単

置く場所にピッタリサイズの本棚が欲しくて、自作したので、diyの方法を紹介します。

材料となる木材はホームセンターでカットして貰ったので、色を付けて組み立てるだけの簡単作業。

木材を繋げるのはビスと木工用ボンドなので、難しい作業はありません。

安くて簡単ピッタリサイズの本棚diyの作成方法

市販の本棚だとなかなかピッタリサイズのが見つからないんですよね。

いいな！って思うやつは値段がすっごく高かったり…

カラーボックスなら手頃な値段で買えるけど、奥行きがあるので、本棚として使うには無駄なスペースができてしまう。

では、自作すれば？と考えますが、自作するにも板って結構高いんですよ！

で、今回も安くてしっかりしていて見た目も雰囲気のあるカフェ板を使いました！

カフェ板を使う時の注意点

カフェ板はカフェなどの床材に使われる木材。

普通の板との違いは、側面が三角に出っ張っている部分と、窪んでいる部分があります。

この凹凸部分を合わせると隙間なくピッタリとハマります。

diyでは、テーブルの天板に使われているのをよく見かけます。

以前にdiyで使った時は、ゴミ箱が下に収納できるサイズの棚を作りました。

カフェ板のサイズは横2ｍ、幅20㎝、厚み3㎝

金額はホームセンターによって違いはあると思いますが、私が購入したのは1本1150円（税抜き）でした（2024年7月）

今回は1枚の板を上に重ねていくので、カフェ板同士を繋いで使うことはありません。

なので、凹凸部分はこんなふうになります⇩

カフェ板を使う際の注意点としては、側面が平ではないので、組み立てた時に三角の部分がはみ出してしまいます。

カフェ板で作る本棚の材料

• カフェ板
• 塗料
• 木工用ボンド
• 長さ45ミリのビス

設置スペースは横2m70㎝、高さ74㎝

横幅が134㎝の本棚を2個作ると丁度ピッタリサイズ！

カフェ板の長さが2ｍなので、無駄なくカットするための長さを考え

画像のメモ通りの長さでホームセンターでカットして貰いました！

こんなに細かくカットして貰ってカット代200円って、安すぎる～！

自分でカットなんて大変過ぎてできないし、きちんとしたサイズにはならない(^-^;

diyしたいけど、ノコギリは使いたくないって方も多いですよね？

カットして貰ったカフェ板は全部使うわけではなく、余った部分もあります。

完成形は画像のような形になります！

一番上の棚が文庫本、二段目がマンガ本、三段目が少し大きい本がピッタリと収まります！

カフェ板本段の作成手順

• 好きな色に塗装
• 乾いたら下の段から順番に組み立て

塗装は、木材の風合いを生かしたかったのでオイルフィニッシュを塗りました。

使ったのはこちら⇩ミディアムウオルナット

要らない布に少しオイルフィニッシュを含ませ、木材に塗っていきます。（1度塗っただけ）

終わったら布を捨てればいいので、筆で塗るより後始末が簡単！

塗料が乾いたら組み立てです！

棚になる板の真ん中に鉛筆で印を付けたら、棚受けになる板をビスで留めます。

Tの字の棚同士は木工用ボンドで繋げます。

本棚の下になる部分はビスで留め、上に重ねる部分はボンドで接着。

棚を2枚重ねたら、両側の側面をビスで付けます。（その方が安定して組み立てやすい）

木が堅いので、ビスの長さだけ、穴をあけてからビスを打った方が綺麗に仕上がります。

ビスは下からしか打っていないので（上に重ねた棚はボンドで接着）一番上の棚にはビスの跡はありません。

本棚の底になる部分にはビスがあります。

ホームセンターでカットして貰ってるので、板と板が隙間なくピタっとハマるのが気持ちいい！

カフェ板本棚完成

窓の下にピタっと収まりました！

しかも、本の種類ごとに無駄な隙間なく作成できたのも良かった！

棚受け部分を木ではなく、ブロックを使うと、ビスを打つ必要もなくてさらに簡単！

塗装の材料を変えるだけで、雰囲気も替えられます！

【本棚diy】カフェ板だから安い｜のこぎり不要で初心者でも簡単：まとめ

• カフェ板は安くて頑丈なので棚にオススメ
• ビスとボンドだけなので組み立ても簡単
• 苦手なカットはホームセンターにお任せ
• diyならピッタリサイズの本段が安価でできる！