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浜田省吾の泣ける歌【選ぶのに苦労した10曲】50代が選んだのは?

浜田省吾さんの曲は20代の頃から聴いているけど、いまだに色褪せるどころから、胸をつかんで離さない!

ロックなノリの曲も大好きですが、今回は一人の時にしっとり聴きたい泣ける曲をファン歴30年の50代が勝手に10曲選びました。

オリーブ50代主婦

50代、60代の方なら知っている曲ばかり

懐かしいと言うより、今聴いても新鮮な思いになるかと思います!

オリーブ50代主婦

名曲がたくさん収録されているCDも紹介します!

辛い時や悲しい時、人生の節目、仕事で悩んだ時などに浜田省吾の曲を聴いて励まされた方は大勢いるかと思います。

今は恋愛などとは遠いところにいますが、聴くだけでセンチメンタルな気分になれる曲ばかり

切ないラブソングをひとり聴きながら、昔を懐かしむもよし、泣いてみるのもよし

現実から少し離れた気分になってみてください!たまにはいいですよ( *´艸`)

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浜田省吾泣ける曲「Sand Castle」収録曲の中から

Sand Castle」(サンド・キャッスル)は1983年12月に発売されたセルカバーアルバム

その後2003年までに4作のセルフカバーアルバムが発売さているのですが、それぞれに10代~40代までの年齢ごとのテーマが設定されているのが面白い!

Sand Castle」のテーマは「20代の若い恋人達の甘く切ない恋の物語」ってことで、このアルバムの中から3曲泣ける曲を選びました!

丘の上の愛

若くて美貌の女性

笑顔ひとつでどんな恋でも手に入れることができる彼女が、ただひとり本気で好きになった相手は貧乏な学生

ですが、愛とお金、彼女が選んだのはお金

丘の上に住むお金持ちの家に行ってしまった…

オリーブ50代主婦

愛とお金どっち?

今だったらどっちも必要~ってなるかもですが(^-^;

あらすじだけ見るとありきたりになってしまって、文章力がなくてスイマセン…

オリーブ50代主婦

でも、やっぱり名曲でこの曲は外せません

”愛が買えるなら~その涙のわけを聞かせて…”

彼女は丘を駆け下りていくのですかね…

片想い

”あの人のことなど、もう忘れたいわ…”の歌詞で始まる片想い

曲からして寂しくて、失恋した時に暗い部屋で聴きながら号泣するのにピッタリ?

盛り上がりの”このまま傍にいて、夜が明けるまでと…”この部分がすっごく好きで、ジーンと来ます!

オリーブ50代主婦

いまさら紹介するまでもないのですが

この曲も外せませんでした!

愛という名のもとに

片想いと違って、こちらは今まで一緒に住んでいた2人がお互いのために別れを決めて、男性が出ていくというストーリー

この曲は秒で泣けてしまいます…

別れることは決めたんですけど

”眠れぬ夜は電話しておくれ、一人で朝を待たずに、真夜中のドライブイン昔のように急いで迎えに行くよ~”

こんな優しいこと言われたらね、泣けてきて、別れられないじゃないですか(^-^;

オリーブ50代主婦

それでも、別れなきゃいけないことってあるんですよね…

「丘の上の愛」「片想い」「愛という名のもとに」3曲が収録されているのは「Sand Castle」(サンド・キャッスル)⇩

浜田省吾泣ける曲「Wasted Tears」収録曲の中から

1989年9月に発売された、2枚目のセルカバーアルバム

バラードセレクションの第2弾で、テーマは「30代の主人公の重く切ない“大人”の愛の物語」

20代の「甘く切ない」から、30代は「重く」なっていくのですね~

オリーブ50代主婦

このCDは私も持っていて、名曲ばかり

車の中で聴いています!

傷心

別れた人を忘れられない女心を歌った曲

忘れるまで待つと言ってくれる優しい人もいるけど、それでもやっぱり冷たいあなたのそばに居たい…

もうひとつの土曜日も似た感じですが、あちらは彼女を想う「男性」が主人公のような感じ?

オリーブ50代主婦

若い頃は冷たい人に惹かれるもの?

オリーブ50代主婦

メロディーも切ない王道の失恋ソング

MIDNIGHT FLIGHT ひとりぼっちのクリスマスイブ

すれ違う男女2人の物語

物語と言っていいほどのストーリー

会えば食事して、ドライブして、ベッドに入るだけ…

それだけの関係?そんな思いに耐えられなくなって、クリスマスイブに日本を出て行ってしまった彼女

空港の駐車場にいる彼のポケットの中には指輪があったのに…

オリーブ50代主婦

戻ってきて~って叫びたくなります(^-^;

サビの部分”ひとりぼっちのクリスマスイブ、凍えそうなサイレントナイト、もう守るものなんて見つけられない何ひとつ…

ほんの少し遅かっただけなのに、切なくて泣けてしまいます。

ラストダンス

ライブのアンコールで歌われる定番ソング

こちらも恋人達の別れの話なのですが「もう一度やり直せたら…」に対して「僕が僕である限り何度やっても同じことの繰り返し」

別れの理由には色々とありますが、どうにもならないこともあって

サビの部分で”もういちど…もういちど”と繰り返される願いのような声がとても切ない…

オリーブ50代主婦

歌詞は切ないのですが、軽くてノリのいい曲

「傷心」「MIDNIGHT FLIGHT ひとりぼっちのクリスマスイブ」「ラストダンス」はアルバム「WASTED TEARS」に収録されています⇩

浜田省吾泣ける曲「青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜」収録曲の中から

1996年11月にリリースされた浜田省吾14枚目のアルバム

「新しい恋に落ちた瞬間」がテーマ

「自分の作品の中から好きなアルバムを1枚挙げろと言われたら『青空の扉』を選ぶかもしれない」とインタビューで本人が言っているほどの最高傑作アルバムです!

あれから二人

ご自身の体験を歌にしたのかな?と思ってしまうようなストーリー

16歳の同級生だった二人

彼は彼女に想いを寄せていた

卒業後はお互いがそれぞれの夢を追いかけ、それぞれの恋をして

数年後偶然出会い、いまだに君(彼女)が好きだと気づく

”失くした愛も、くじけた夢も、かかえて いたわるように触れ合う”といった歌詞から想像すると

16歳の頃からは20年近く経っているのかな?

もう若くはない感じ?お互い結婚もしているのかな?

オリーブ50代主婦

16歳~始まる恋物語

若くない2人が再会して、その後またどうなるか

想像するとさらに切なくなります…

浜田省吾泣ける曲「The History of Shogo Hamada "Since1975"」収録曲の中から

2000年11月に発売された浜田省吾初のベストアルバム

セルフカバーはあるけど、ベストアルバムは25年目にして初めてなんですね!

「もうひとつの土曜日」「悲しみは雪のように」「星の指輪」など名曲ぞろいです。

その中から、ちょっと切ない曲を選びました。

陽のあたる場所

男性の方に家庭がある不倫の曲です。

寂しさからなんとなく恋に落ちてしまう

彼に家庭があることはお互いに触れないよう過ごす日々

でも、このまま彼女を気づ付けてはいけないと、男性の方から別れを切り出すんですが

ただ身勝手な感じではなく、最後に言うセリフが切ないです…

”もしもこの愛に形があれば伝えられるのに 偽りのかけらも無かったことを”

オリーブ50代主婦

甘い声と報われない恋にキュンとなります。

浜田省吾泣ける曲「初秋」収録曲の中から

2003年9月にリリースされた浜田省吾5枚目のセルフカバーアルバム

「人生の秋」を意味したこのアルバムは、40代以上の大人が主人公のバラードが収録されています!

オリーブ50代主婦

40代以上!

どうりで、このアルバムの曲は刺さる物ばっかり

君に捧げる love song

初めて聴いた時は、奥さんが出て行ってしまったのかな?と思ったのですが…

本当は亡くなってしまっていたのですね…

長く一緒に暮らした家のあちこちに亡くなった奥さんの気配を感じてしまう

嵐の夜、ホコリを被ったアルバムの中の彼女を見ながら、今まで家族のために尽くしてくれたんだと思い出しながら涙を流す主人公

「泣かないで」と彼を励ましに来てくれた奥さんですが、朝が近づき「もう行かなきゃ」と手を振って消えていく

奥さんの励ましに応えて、ここでひといで生きていくと決意する主人公

”目を閉じれば君がいる どの部屋にも…思い出と呼ぶには切なくてリアル過ぎて、ふいに胸がつまる”

オリーブ50代主婦

最後の歌詞が何度聞いても胸がつまります。

A LONG GOODBYE

雨の音から始まるしっとりとした別れのバラード曲

切ない別れを歌った曲ですが、メロディーが優しく、サビの部分が明るい調子でついつい口ずさんでしまいます。

なんで別れなきゃいけないのか?

このアルバムのテーマは40代、なのでこの男女には年齢差があるのかな~と思ってしまったけど

”もしいつか街角で出会えたら 初めからやり直せるかい?”

男性が女性に聞く場面ですが、出会うこともやり直すこともないと分かっていてもなお、こんなことを言わずにはいられない心情が切なくて

オリーブ50代主婦

数ある曲の中でも一番好きな曲です!

「君に捧げる love song」「A LONG GOODBYE」は「初秋」の中に収録されています⇩

浜田省吾泣ける曲10選まとめ

  • 丘の上の愛
  • 片想い
  • 愛という名のもとに
  • 傷心
  • MIDNIGHT FLIGHT ひとりぼっちのクリスマスイブ
  • ラストダンス
  • あれから二人
  • 陽のあたる場所
  • 君に捧げるlove song
  • A LONG GOODBYE

「もうひとつの土曜日」や「悲しみは雪のように」はあまりにも有名過ぎるので入れませんでした。

どれもストーリーがあって、ほんとにあった話なのではないかと思ってしまいます。

そのため感情移入もかなりひどくて

別れないで!またいつか必ず出会ってね!なんて勝手に思いながら涙を流します(^-^;

オリーブ50代主婦

人生で迷ったり悩んだ時には聴きたくなる浜田省吾の曲

優しいバラードと甘い声に癒されてください!

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olive

●50代パート主婦でwebライター
●子供が巣立ち夫婦2人暮らし☆
●日々迷いながら生きてる状態☆
●ファッション~老後のことまで
●リアルな50代の悩みを発信中☆
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