50代夫婦2人暮らしになり、コンパクトな戸建て住宅に引越をしました。
以前の家よりも大分狭いリビングなのでソファーを持ってくればそれだけで一杯になってダイニングテーブルなんて置くスペースもありません。

そもそもダイニングテーブルって使ってる?
物置状態だし、要らないんじゃない?

ダイニングテーブルは置くことを辞め、ソファーも大き過ぎてダメ
結果、ベッドを置けばソファー代わりにもなるし良いんじゃない
って事になりました(*^_^*)
この記事ではベッドをリビングに置く事のメリット、デメリット、ベッドがあっても部屋をお洒落に見せるコツを書いています!
私達のように夫婦2人暮らしになり
- 間取りを変えたい、模様替えしたい
- 楽な家事動線にしたい
- 寝室を1階にしたい
と考えている方に参考になると思います。
引越して1ヶ月のリアル体験です! 現在3カ月経ちましたが快適に過ごしております。
この記事を読んでいただければ、快適な『リビングにベッド』な暮らしがお分かり頂けると思います。
メリットがありすぎてびっくり!
- 家事動線が最強!
- 寝るときも起きるときも快適な室温
- 光熱費削減
- 掃除が楽
- 介護が必要になった時に安心
リビングにベッドを置く事は、ざっとこれだけのメリットがあります!

朝、起きる少し前にベッドに居ながらリモコンのスイッチを入れます。
部屋が暖まったらソロソロとベッドから出てすぐにキッチンへ行って朝ご飯の用意と旦那の弁当作りが出来ます。
ご飯の用意をしながら、キッチン横の洗面所で洗濯機を回します。
こんな流れで家事が凄~く楽なんです!
食事はリビング隣の四畳半の畳の部屋で、今はこたつをしているのでそこで頂きます。

夜は夫婦それぞれこたつで過ごすもの、ベッドに入って読者だったり、テレビを見たり、好きに過ごせます。
普通なら【和室に布団】が一般的だと思います。
が、ベッドはソファーも兼ねているのでフローリングにゆったりと置きたかったのです。
以前は寝室が別にあり、暖房を付けに行ったりと余計なひと手間が掛かっていました。
今は楽~
寝室が無くなった分、光熱費も削減です!
そして、ソファーとダイニングテーブルが無くなり、大きい家具はベッドだけに。
掃除機も辞め、フローリングワイパーでササッと拭くだけで終わります!
そして、考えたくは無いですが、もしも介護が必要な時は準備が出来ていて安心です。
リビングにベッドを置くデメリットはただ1つ
デメリットももちろんあります、それは
お客さんが来たときです(^^;)
この前私の友達が2人、新居での生活を見るために遊びに来ました!
一通り部屋を覗いた後はこたつで我が家のようにくつろいでいました笑
私の友達は良いのですが、
旦那の親戚の60代と70代のご夫婦がいらっしゃった時のこと。
こたつに入って頂くよう案内したのですが、ご主人が腰が悪いらしく椅子でなければ座れ無いとのこと💦
アウトドア用の椅子を置いていたのでそちらに座って頂きました。
困った事と言えばこれくらいです。
なので、デメリットと言えば
気の置けない友人は別として、気を使うお客様をどうしても呼ばなければ行けない時だけですね。
2階の部屋が空いているのでそこに前の家で使っていた小さな応接セットを置いてあります。よほどのお客様で無い限りこちらを使う事はありませんが。
インテリアを壊さずにベッドを配置するコツ


ベッド置くのは良いんだけど、インテリア的にはどう?変じゃない?
ベッドを置くと決めたものの、中々そんなおうち見たことも無くて参考になる物も無かったのですが。
1つありました!
ホテルです。
ホテルライクな部屋にすればインテリア的にも納得行くと思い、元々あったヘッドボードにDIYしたヘッドボードを取り付けました。気に入らないベッドを蘇らせる簡単な【ヘッドボードDIY】
うちのベッドはヘッドボードを外したらベッドの枠が外れてしまって使いものにならないので、苦肉の策でDIYしましたが
元々ヘッドボードが無くてマットだけのベッドだと、何もしなくてもソファーのように見えるし、お勧めです!
ファブリックをシンプルな物にして、クッションをたくさん置いてソファーっぽく見せるのも良いと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
50代夫婦2人暮らしにベッドをリビングに置くと言う発想は常識的にはおかしいかもしれませんが、実際にやってみると良いことばかりです!
非常識的な事をするのは中々勇気がいりますが、50代からはもう《思い込みや》《一般常識》から解放されて好きに楽に過ごすのもありだと思います
最後までお読み頂きありがとうございました。暮らしの参考になれば嬉しいです。