二階堂のCMを見ていると、時間がふっと止まったような感覚に包まれますよね。
静かな田舎道、夕焼けに染まる風景、そして何かを思い出すような表情の登場人物たち。
それらの映像はどこか懐かしく、同時に切なさを感じさせます。
怖いと思ったり、不安な気持ちになる人もいるでしょう。

あのCMを見るとなぜかキュンとなるのよね~
なんでだろう…
怖さや不安・切なさの正体はなぜ?CMで流れる曲、ロケ地、名言なども調べてみました!
ノスタルジックなCMに心惹かれる方はぜひ読んでみてくださいね!
二階堂CMの制作過程を追ったドキュメンタリー映画の詳細はこちらの記事で⇩
麦焼酎二階堂CMのドキュメンタリー映画見てきた!京都大阪公演も決定
二階堂CMを見ると怖くて不安な気持ちになるのはなぜ?
それは、「戻れない過去」や「通り過ぎていく時間」への思いが、罪悪感とか後悔とか、マイナスな感情へ繋がってしまうのではないかと思います。誰でも人には言いたくない過去があるかもしれないし…
CMには、特定の言葉で語られるわけではないけれど、映像や音楽を通じて、人間が誰しも持つ「かつての時間」への思いが詰まっています。
子どもの頃の夏休みの夕暮れ、懐かしい家族との日々、今は遠くなってしまったあの景色……。
そんな記憶がふと呼び起こされ、「ああ、あのときに戻りたい」と感じさせるのではないでしょうか。
また、静けさの中に流れる楽器やナレーションは、未来への期待だけでなく、どこか不安や寂しさを含んでいます。
それが「これでいいのだろうか」「自分の選んだ道は間違っていないのだろうか」という問いを呼び起こし、心が揺さぶられるのではないでしょうか?

年齢を重ねれば重ねるほど、過去を思い出したり、振り返ったり
あの時ああしていれば…なんて(^^;)
そんな気持ちを呼び起こすCMなのかな~
二階堂のCMのノスタルジーな世界観を考察

画像は2023年の
「夜の向こうへ」篇
このCMはいつもの二階堂CMの雰囲気を残しつつも、いつもと違うメルヘンチックな可愛らしさがあるなと思ったのは私だけでしょうか?
昔のCM、例えば2008年の「消えた足跡」みたいに胸がキュンとなるような切なさはないですが(音楽の違いかな?)ストーリーがあって、いつもの帽子のあの人も出てくるし、やっぱりCMが流れるとついつい見てしまいます!

では、二階堂のCMを見るとノスタルジックな世界を細かく見ていきます!
映像の雰囲気
古びた風景やレトロな雰囲気の映像が多い!
二階堂CM撮影の裏側のドキュメンタリー映画を鑑賞させていただいたのですが、その中で、建物や出てくるものの錆にこだわったり、という場面がありました。→麦焼酎二階堂CMのドキュメンタリー映画見てきた!京都大阪公演も決定
錆って年月を重ねて出てくるもの。
古い家屋や昔の風景、見たことはなくても、昔見たことがあるような気持ちにさせられてしまう。
または忘れていた過去の記憶を呼び起こされているのかもしれません。
音楽の効果
これはもう絶対!
使われている音楽によって全然雰囲気が違う。
2020年「記憶の結晶」で使われている曲や効果音はすごく切ない気持ちになります!
反して同じく2020年「一人の時間・旅」こちらのCMはウキウキするような曲と口笛、合わせて下駄を履いたおじさんの一人旅がなんとも大人な雰囲気を漂わせていて、まったく違う印象。
でも、どっちも好き(^_-)-☆
キャラクター
最後に出てくる帽子の男
見る人によって各々の設定があるかと思います。
現在を生きているのか、それとも過去から来た人?
亡き父を思い出したりする人もいるかもしれない…
過去の経験
見る人自身の過去の経験や感情とCMの内容が関連付けられるのかも?
たとえば、CMの中で見た風景や状況が個人的な思い出とリンクして、ノスタルジックな感情や不安を感じたりする。

私の場合は、20代くらいからこのCMを見ているから
二階堂のCMを今見ると、実家で暮らしていた頃のことを思い出します。
昔もこのCM流れてたよな~って感じで
きっとその頃から印象に残るCMだったのでしょうね。
二階堂CMに使われている曲は何?

CMの曲はCM ように作られたものでタイトルは無いようです。
が、1曲だけ表示がありました。
2014年の『夢で逢いましょう』篇に使われているのはマリオネットの曲です。
ポルトガルギターとマンドリンの2人の音楽グループ。
タイトルは『南蛮マンドリーノ』
こちらの曲は哀愁と言うよりは不思議な世界観を出していて、CMの映像ともピッタリ合っています!
二階堂CMの明言『消えた足跡』

大分麦焼酎は昭和49年(1974年)に発売され、CMは13年後の1987年から始まっています。
それから35年続いていて、CMの数は40本です!!
どれもそれぞれ素敵でキュンとなりますね。
CMは曲、映像の他に落ち着いた声で語りかけてくるナレーション名言がひとつになって「あのノスタルジックな世界観」を作り出していると思います。
40本のCMの中でも私が特に切なくなるCMはこれ!2008年の『消えた足跡』篇の名言
近道は、遠回り。
急ぐほどに、
足をとられる。始まりと終わりを
直線で結べない道が、
この世にはあります。迷った道が、
私の道です。大分むぎ焼酎 二階堂
引用元:二階堂酒造
誰にでも刺さる言葉ではないでしょうか?
特に歳を重ねるとこういう名言にググっと胸をつかまれてしまいます。
二階堂麦焼酎CMのロケ地は?

二階堂酒造は大分県に本社がある創業1866年の会社。
ロケ地も大分県、福岡県、熊本県が多いです。
2020年の『一人の時間・日常』篇は狭いシネマ、図書館、喫茶店のクリームソーダ、魚屋、お鍋をもって買いに行く豆腐屋、富士山が描かれた銭湯…
今はあまり見かけなくなった昭和を感じることが出来るCMです!

二階堂CMのロケ地を巡る方もたくさんいらっしゃるようです!
私もやってみたい
二階堂CMの意味は?

二階堂のCMにはファンクラブまで存在します。
なぜそんなに多くの人を惹きつけてしまうのか?
初めて見る景色なのに、何故か懐かしく感じてしまう。
それは古びた校舎や古びた駅舎、ランニングシャツ1枚で駆け回る坊主頭の少年…
ひまわり畑を兄を追って走る少女、蝉の鳴き声
見た人の中にある子供の頃の記憶とあのCMがリンクするのかも知れません。
二階堂CMのノスタルジックさ=麦焼酎のイメージなのでしょうか?
楽しくワイワイ飲むというよりは、大人になってひとりしんみりと飲むお酒、そんなイメージですかね?
二階堂麦焼焼酎2022年のCMロケ地は?
二階堂CM「水のため息」篇のロケ地は、福岡県、熊本県、大分県です。

水のため息には、大きな川から田園風景の中にある小さな用水路、自然の中にある岩がごつごつと露わになった川など、水の流れがたくさん出てきます。
その水の流れのひとつとして出てくるのが、画像の円形分水(えんけいぶんすい)
場所は熊本県上益城郡山都町小笹

熊本県の観光スポットにもなっています!
二階堂CMのノスタルジックな世界|不安で切ない気持ちの正体は何?まとめ

二階堂CMを見て切なく不安になるのはズバリ!「戻れない過去」や「通り過ぎていく時間」への郷愁
遠い昔を思い出させてくれる不思議な、そして素敵なCM『大分麦焼酎二階堂』

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