クール宅急便の発送方法

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小さな暮らし

【クール宅急便の送り方】保冷バッグや発泡はNG?段ボールが良い理由

クロネコヤマトのクール宅急便には冷凍・冷蔵2種類があります。

それぞれの梱包の仕方、適した梱包箱、注意点についてお伝えします。

クール宅急便は冷凍・冷蔵それぞれが温度設定の違う冷蔵庫、冷凍庫に入れられて目的地の最寄りのセンターまで配送されます。

クールだから発泡スチロールや保冷バッグがいいような気がしますが、実は発泡スチロールは冷気を通さないためクール宅急便を送るには段ボールの方がいいんです!

保冷バッグは冷気を通さない以外に、直接伝票を貼り付けられないため、荷物と送り状が剥がれてしまう可能性があります。

クール宅急便の注意点は、それ以外にもコンビニやPUDO(無人で荷受け可能なロッカー)では発送、受け取りが出来ないなど色々な制限があります。

この記事を読むと分かること

  • 冷凍・冷蔵で送る場合の最適な箱
  • 紙袋やバッグで送れる?
  • 野菜・果物の梱包の仕方
  • お惣菜の送り方
  • クール宅急便のサイズ・重さ・オプション代金
  • 知られていない注意点
オリーブ50代主婦

私も初めて送った時には『えっそうなの!?』と思うことがたくさんありました。

初めてクール宅急便を利用する方はぜひ参考にしてみてくださいね!


クール宅急便(冷凍・冷蔵)の梱包の仕方

冷凍の荷物を運ぶ人

冷凍食品を送る場合はクール宅急便の冷凍、野菜や果物、凍らせたくないお惣菜などは冷蔵で送るのが一般的です。

では、それぞれどんな箱に入れて送るのが最適か、注意点を説明します。

ちなみに保冷剤は、入れなくても大丈夫です。受付が済めば、すぐに冷蔵庫か冷凍庫に入れられるからです。

クール宅急便には段ボールが良い理由

積み重なった段ボール

発泡スチロールは外気を中に通さ無いために常温で持ち運ぶには良いのですが、冷凍庫に入れる場合は逆に冷気を通さ無いのでせっかく冷凍庫に入れても意味がなくなります。

冷蔵で送る時も一緒ですただ冷蔵の場合は例外的に生魚など汁漏れが心配されるような荷物は発泡スチロールに入れ氷や保冷剤を入れてきっちりテープでとめて送った方が良いです!

なので冷凍の荷物を送る場合は段ボールが最適

荷物は積み重なっていくので、みかん箱のようなしっかりしたものを選びましょう。

荷物は、棚や仕切りが何も無い大きな冷凍庫または冷蔵庫に順番に入れられます。

上積厳禁のシールを貼って貰っても全く上積みされないわけでは無いんです!

そうですよね、荷物全部が上積厳禁なら重ねて乗せることが出来なくて輸送コストめっちゃかかってしまいますね。

スーパーなどに置いてある段ボールを利用するのも良いです。ただし、段ボールが弱いなと思ったら底と蓋の部分は段ボールを2重にしたり、スキマには新聞紙を丸めて入れるなど工夫が必要。

冷凍庫に入れれば水分がどうしても付いてしまうので、段ボールの底には新聞紙など敷いておくなども良い。

クール宅急便は紙袋やバッグでも送れる?

紙袋

時々紙袋や保冷用のバッグで持ち込まれている方を見かけます。荷受けした荷物はすぐに冷蔵庫、冷凍庫に入れられるので、保冷用のバッグに入れなくても大丈夫です!

紙袋では冷凍庫・冷蔵庫に入れた時に水分で湿って破ける可能性があります。

保冷用のバッグは送り状が直接バッグに貼れません。直接荷物に伝票を貼れない場合はひも付きの送り状入れに入れてバッグの持ち手などにくくり付けて貰えますが、何度か積み替え作業のある宅配便では取れてしまう可能性があります。

送り状と荷物が離れてしまうと誰宛の荷物なのか分からなくなり、調べるには相当困難です。

クール宅急便にかかわらず、段ボールで送れる形状のものは段ボールで送るのが安全です。

オリーブ50代主婦

クール宅急便は冷蔵と冷凍で伝票も2種類あるので、間違えないように選んでください!

クール宅急便(冷蔵)で果物・野菜を送る場合の梱包

果物と野菜

クール宅急便(冷蔵)で野菜や果物を送る時も段ボールが良いです。

梱包する時の注意点は、イチゴやブドウなど潰れやすいものを入れる時

お米のような重いものと一緒の箱に入れたとします。

荷物は必ず積み重なって運ばれます。当然重たい荷物は下になって、上にどんどん別の荷物が積まれます。

軽くて潰れやすいものは重いものとは一緒に入れない、どうしても入れる場合は硬い段ボールなどで補強する(上に荷物が積まれても大丈夫な状態にする)などの工夫が必要です。

荷物を預ける際にも、荷物の内容にしっかりと中身を記載し、中に潰れやすいものが入っていることを宅配業者に伝えましょう!

クール宅急便でおかずを送る場合の入れ物

クール宅急便でおかずを送る時の梱包
アスパラとベーコン痛め

私はいつも⇧こんな感じでアイラップ(湯銭、電子レンジ対応のビニール袋)に小分けしています。

冷凍で送る場合は必ずしっかりと凍らせた物だけ送ることが出来ます。冷蔵も必ず予冷が必要です。

冷凍の場合はしっかりと凍っていればタッパーに入れなくても汁漏れの心配は無いですし、ジップロックなどで大丈夫!

冷凍でおかずを送る方法と冷凍に適したお惣菜は⇩こちらの記事にまとめましたので参考にしてみてください。

【仕送りご飯】冷凍で送るおかずレシピ|娘・息子に喜んで欲しい!

クール宅急便の送り方コンビニでも発送できる?

コンビニの店員

最近では便利になって、荷物を出すのも受け取るのも【コンビニで】と言う選択肢も増えてきました。

便利なのですが、コンビニには色々制限があって、大きい荷物は受取りも発送も出来ません

そして、冷凍・冷蔵の荷物はコンビニでは受取りも、発送も出来ません

宅配便の営業所(センター)に持ち込むか、集荷の依頼をして家まで取りに来て貰うかどちらかになります

少しでも安く送りたい場合は持込みが良いです。持込割と言うのが使えます。

クール宅急便の受け取りと保管期限についてはこちら⇩の記事にまとめてあります。

クール宅急便預かり期間は何日間?コンビニ受け取り置き配は出来る?

クール宅急便サイズ一覧表とクール代金

クール宅急便サイズ重さクール代金(宅配便代にプラスクール代金がかかります)
60サイズ2kg以内プラス275円(税込み)
80サイズ5kg以内プラス330円
100サイズ10kg以内プラス440円
120サイズ15kg以内プラス715円
クール宅急便サイズと重さ一覧表(2024年8月現在の情報)

箱の縦・横・高さの3辺合計で計ります。例えば60サイズでも重さが3kgあればサイズは60ではなく、80サイズです。

クール宅急便の最小は60サイズ・最大は120サイズ15kgまでです。

クール宅急便、意外と知られていない注意点

クール宅急便を送る際に知っておきたい注意点を3つ紹介します。

クール宅急便で送れないもの、時間・日時指定、航空搭載の荷物について説明します。

クール宅急便でアイスクリームは送れない

アイスクリーム
クール宅急便でアイスクリームは送れない

意外と知られていないのが一般の人はアイスクリームを送れないと言うこと。

宅配便でアイスクリームを受け取った事がある方もたくさんいらっしゃると思います。

業者の方が送る場合はきちんとドライアイスなどで対応されているから送れるとのことです。

なので、普通に冷凍の荷物にアイスクリームが入っていると分かれば受けて貰えない可能性もありますのでご注意を!!

クール宅急便は時間指定ができる?

悩んでいる人

クール宅急便も普通の荷物と同じように時間指定、日時指定ができます。

ここで気をつけたい事は、午前指定です。

翌日の午前中に届く地域であれば午前指定をすれば翌日の午前中に配達して貰えます。

しかし、場所によっては午前には届かなくて、1番早くても午後からしか荷物が届かない場所もあります。もしその場所の荷物を午前指定で送ると【荷物は翌日に配達地域の営業所に届いているが午前は過ぎているので配達は翌日の午前に配達される

午前中でしか受け取れないのであればそれで良いのですが、ただ何となく午前指定にしてしまった場合は翌日に配達できるものが翌々日になってしまうこともあります。時間指定をするときは受付の方によく確認することをおすすめします!

沖縄にクール宅急便を送りたい

飛行機

沖縄に荷物を送る場合は航空搭載になります。(船便もありますが日数がだいぶかかります)

飛行機に乗せてはいけない荷物は当然送る事ができません。また品名は正しくきちんと書かないと何が入っているか分からないので受け付けの際にしつこく聞かれます。

沖縄宛の荷物の品名はきちんと正確に書いて出しましょう!

クール宅急便の送り方まとめ

  • 冷凍で送る物は必ず凍った状態で持ち込むことが前提
  • 冷蔵で送る物は冷やしてから持ち込むことが前提
  • 宅配便で冷凍・冷蔵の荷物を送る場合は段ボールが適している
  • 保冷バッグは伝票を直接貼れない
  • 集荷、持込どちらもOKだがコンビニでは発送も受取もできない
  • サイズは120サイズ15㎏まで
  • アイスクリームは送れない
  • 時間指定は普通にできるが、午前に着かない地域は要注意
オリーブ50代主婦

荷物は積み重なっても良いしっかりとした梱包状態で送ると、中身が潰れて届くなどのアクシデントを避けられます!

この記事が参考になれば嬉しいです(^^♪


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olive

●50代パート主婦でwebライター
●子供が巣立ち夫婦2人暮らし☆
●日々迷いながら生きてる状態☆
●ファッション~老後のことまで
●リアルな50代の悩みを発信中☆
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