子育てに疲れた時にこの曲に出会って自然と涙があふれて来ました。
もう20年ほど前の事ですが(^^;
子供が小さい子育ての時ってこんな感じじゃないですか?
- 自分の時間がとにかくない
- 美容院に行けない
- 洋服はおしゃれよりも動きやすさ
- 外食もしばらく行けてない
- 親しいママ友がまだいなくて悩みも相談出来ない
- 子供の事がよく分からない(なんで泣いてるの~)
うちの旦那はイクメンとは程遠い昭和の男だったので子供の面倒は一人で見なくてはいけなかったんです。
その時にこの曲を聴いてもう、なんて言うかグッと胸に迫るものがありました。
しんどい時には泣いてしまった方が楽になるときもありますからね(#^^#)
星の指輪
1994年4月25日リリースって
今から30年近く前の曲とは思えないくらい、今聞いても心に沁みます!!
元々はアルバムの中の曲だったのですが、その後シングルになっています。
それくらい良い曲なんですよね~
曲の内容
曲の内容はほんとシンプルで
”髪をとかして、化粧して、好きな服を着て、子供を預けて出かけようと旦那が奥さんを誘うんです
そしたら、久々に綺麗にして出かけた奥さんにみんなが振り返る
仕事が忙しくて夢も叶えられないけど、結局夢が叶ったとしても
君(奥さん)が居なきゃ意味無いんだよ
やっと1番大切なものに気が付いたよ”
そんな感じの曲です。
曲の内容自体は特に普通かも知れないですが、子育て中って自分はお母さん以外の何物でもなくて、ある意味女を捨ててる時期でもあると思うんです。
その時にこの曲聞いちゃうとほんとヤバイんです。
涙が溢れちゃって…
旦那に歌われてもグッとは来ないけどね~(^^;
詩と曲と浜省の甘い声に今でもグッとなります。
最後に
子供が小さい頃は何にも分からないママでした。今でも成長してないですが( ;∀;)
50代を過ぎて時間に余裕が出来た今思う事は
- もっと子供との時間を大事にすれば良かった
- もっとかまってあげれば良かった
- もっと優しくしてあげれば良かった
もっと、もっととあげればキリがないですが、それは余裕のある今だから思える事。
あの時はそんな余裕まったく無かったな~
